約 758,596 件
https://w.atwiki.jp/1548908/pages/95.html
登場デュエリスト:エド・フェニックス デッキコンセプト: 暗闇のヒーローデッキ 運命のヒーローデッキ 宿命のヒーローデッキ 異次元の帝王デッキ 貰えるカード 激レア:混沌帝龍 -終焉の使者- レア:幽獄の時計塔 レア:D-HERO ドレッドガイ 通常:D-HERO ダイハードガイ 通常:D-HERO ダイヤモンドガイ 通常:ダーク・シティ
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/2730.html
「海門で私たちはウラモグを追い詰めた。だがそのときコジレックが現れて、この世界のすべての希望は消え去った。」 ――カラストリアの使者、バンドリ "Ulamog stood before us at Sea Gate, ready to succumb . . . and then Kozilek arose. Whatever hope I had for our world died." ――Vandri, Kalastria emissary ゲートウォッチの誓い 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/legoblog/pages/55.html
市庁舎(タウンホール/旧伯爵邸) 市庁舎(しちょうしゃ、City Hall) 市政の中枢。建築登記役場を含め行政機能のほとんどが収まっている。 ランドマークの一つである時計塔の4面の彫刻は「技芸」「収穫」「権能」「神秘」を象徴すると云われる。また、中央の時計塔は各階にアクセスする階段室の機能を併せ持つ。 1~2階の中央部は吹き抜けで、巨大な室内空間を演出。 メイン・テラスで記念行事が行われる時は、市庁舎前の通りは交通規制され、ジュノー・ガーデン正門までを使用して会場が設営される。市長室はテラスの反対側で、水道橋跡遺跡と離宮を眺める絶景を窓に収める。 旧伯爵邸と伝えられるが、(旧)市議堂に改築される時点で、基部を残して全面的に新築されており、伯爵邸の面影は全く残されていない。 場所 旧街区/ メインストリート N1-P4 周辺施設 - - - 水道橋跡遺跡 ◎ ジュノー・ガーデン 地下鉄市庁前駅跡 凱旋門 メインストリート 作品情報 ビルダー はくしゃく ビルド見所 関連リンク "http //earlscourt.blog54.fc2.com/blog-entry-480.html" 【BFT妄想記】「Big Old Clock」(Town Hall) コメントどうぞ コメント
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/1692.html
「あっし、生国と発しますは時計屋さん、時計オルグと申します」 【名前】 時計オルグ 【読み方】 とけいおるぐ 【声】 松野太紀 【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャー 【登場話】 Quest18「魔獣、武装!!」 【所属】 オルグ 【分類】 オルグ魔人 【器物モチーフ】 ハト時計 【他のモチーフ】 渡世人 【詳細】 邪気がハト時計に宿り、身体を作り出した事で誕生したオルグ魔人。 頭部の小窓から現れるハトで時間を操る能力を持ち、振り子を模した剣を武器としている。 時間を止める「タイムフリーズ」、顔面の時計盤の針を逆回転させる事で相手を過去の世界に送る「タイムスリップ」などの技を使う。 「狼鬼」から魔笛を奪おうとするも失敗、「狼鬼」の配下となる。 狼鬼がガオレンジャーを誘き出し、上述のタイムスリップでレッド以外の4人を原始時代に送り、恐竜に口からの火炎放射で襲わせる。 次に江戸時代で4人に岡っ引きや忍者を差し向けるが、忍者はオルゲットとして正体を現し、「過去の世界が幻影の世界」という事を見抜かれる。 顔面の時計盤の針を逆回転させる事で相手の動きを操る「タイムリバース」などでイエロー達4人を苦戦させるが、イエローに頭部のハトを攻撃されて現実世界に戻ってしまう。 5人揃ったガオレンジャーに立ち向かうが、破邪百獣剣により倒される(その際に「あっしには、ちと荷が重すぎやした!」と発言。)。 その直後、ウルフシードによって再生巨大化する。 自身の能力を既に見切られているが、頭部の小窓から無数のハトを飛ばす「ハト分身」(狼鬼曰く「更なる力」)でガオキングを攻撃し、ガオハンターと共に迎え撃つが、フィンブレードの投擲に怯み、最期は「天地轟鳴・スーパーアニマルハート」を受け爆散した(その際に「タイムア~ップ!」と発言。)。 【余談】 本編においてウルフシードで巨大化した初のオルグ魔人となる。 声を演じる松野太紀氏はスーパー戦隊シリーズで多くの怪人の声を演じている。更に次作の『忍風戦隊ハリケンジャー』ではシュリケンジャー役としてレギュラー出演。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/325.html
【元ネタ】「大きな古時計」に纏わる伝承 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】グランドファーザーズ・クロック 【性別】男性 【身長・体重】203cm・??kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運D 宝具B 【クラス別スキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【固有スキル】 変化:A 長く大事に使われた物に宿った付喪神的存在。 聖杯戦争のサーヴァントとして召喚された折、人間としての姿形を取る。 物であった時点で感情の発露は見せていたため、人の姿には思いのほか馴染んでいる。 友誼の証明:C 言い方こそ乱暴だが、人の心に分け入る技能の一種。 悪用することで、敵対者の心の隙を的確に突ける。 在りし日の栄光:D ジェンキンズ兄弟存命時、この時計は正確無比な時を刻むことで評判を得ていた。 その精密さを制限時間付きで再現できるが、 聖杯戦争が認識している「全盛期」とは微妙にズレが生じているため、 その摩擦によって霊基が損傷することとなる。 【宝具】 『その死を悼む深夜の慟哭(ミッドナイト・モーニング)』 ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 特定の人物の死の時刻を正確に感知するベルの音。 疑似未来視のようなものではなく、死ぬ人物はおろか宝具の使用者たるアサシン自身にもその時がいつかは分からない。 ただ、そのベルが鳴るとき、必ず誰かが死ぬ。 本質的には、未来視ではなく他者が受ける運命の自動受信と呼べる能力である。 なお、聖杯戦争のサーヴァントとして現界した折、このベルが捉える運命は 「聖杯戦争の参加者」に限定されるように対象が狭められている。 モーニングはmorning(朝)ではなくmourning(喪)の意。 【解説】 ヘンリー・クレイ・ワークが作曲した「大きな古時計」の元ネタになった時計。 ワークが1874年に興行先の英国を訪れた際、宿泊したジョージ・ホテルという宿の玄関ロビーにあった時計である。 針が止まっているのになぜこんな目立つ場所に置いているのか、とワークがホテルの主人に尋ねたところ、 この時計は、かつてこの宿の主人であったジェンキンズ兄弟の、兄が生まれた日に買われた時計であり、 非常に正確に時刻を刻むことで兄弟はもとより宿泊客からも評判であった。 だがある時、兄弟の弟が病気によって亡くなると、時計の針は徐々に狂い始め、 弟の死から一年後に兄まで亡くなると、この時計の針は完全に動きを停止させた。 兄が亡くなった時刻と全く同じ11時5分を指したまま。 この話に感銘を受けたワークは一夜にして曲を書き上げて、米国帰国後の1876年に発表。 その曲は大ヒットとなり、棺桶時計などとも呼ばれていた大型の縦時計は、以後「グランドファーザーズ・クロック」と呼ばれるようになった。 なお、ワークが曲のヒットに気をよくしたのかどうかは分からないが、「続 大きな古時計」なる曲もワークは作曲している。 曲の内容は推して知るべしだが、ヒットはしなかったようである。 なお、日本語版においては100年となっているが、英語版で時計が時を刻んだ年数は90年である。 日本語版は未だ著作権が適応されているため、このサーヴァントは英語版の90年を準拠とする。
https://w.atwiki.jp/kitakita/pages/153.html
科学技術の至高にして最上の宝。 かつて、そして今もそう語り継がれる名品がある。 寸分の狂いも無い歯車機構『アッチェレランド』 永久に紡ぎ出されるエネルギー。 それは如何なる干渉も阻み、 揺ぎ無い時の法則を黙々と刻み続け、 世界を激しく衝き動かす。 まだ知らぬフィーネに向かって―。 そう、幕は開けたばかりである。 『黄昏の時計塔』
https://w.atwiki.jp/p1401m1270/pages/53.html
終末カレンダー /分類番号 M-04-04-05 /危険度 /E生産量 HE /体力 328~471 /部位 右腕・左腕 部位 右腕・左腕 体力60 破壊可能 耐性情報 斬撃 貫通 打撃 脆弱 普通 普通 憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬 弱点(x1.5) 耐性(x0.5) 脆弱(x2) 普通 普通 普通 普通 顔 体力140 破壊可能 耐性情報 斬撃 貫通 打撃 普通 耐性 脆弱 憤怒 色欲 怠惰 暴食 憂鬱 傲慢 嫉妬 弱点(x1.5) 耐性(x0.5) 脆弱(x2) 普通 普通 抵抗(x0.75) 抵抗(x0.75) パッシブ 血の祝祭の開幕 終末土偶を全て討伐するとフェーズが移行する。 火の祝祭の開幕 腕が全て破壊されるか、本体の体力が70%以下になるとフェーズが移行する。 熱気 3フェーズの間、毎ターン全ての敵に火傷3を付与する。 星の祝祭の開幕 本体の体力が25%以下になるとフェーズが移行する。 スキル 技名 振り下ろす 地響き 生贄の儀式 堅固な祭壇 燃え上がる宇宙 攻撃属性 打撃 斬撃 防御 打撃 罪悪属性 怠惰 色欲 なし 嫉妬 観測(ストーリー) 観測レベルなし これについての事実を綿密に書きつくれと言われり。それゆえ観察せり。 まるで筋肉の束から成るような木の柱の上に、大きな石の円盤がぶら下がりけり。 少し寄りて見るに、それはそれぞれに分かれた煉瓦をぶるぶると震わせ始めけり。 私はその現象をゆかしく思い、今すこし寄りて詳しく見んとしけれど…。 周辺人の引留めが激しかりて、やがて戻りぬ。 一つ確実なものは、その煉瓦に刻まれし様々な文字から推理せしことなるが、 何かの時期を推測する道具でありしことたりけり。 →その文字は古代言語です。イサンさんが描くように書いてくれた文字に 間違いが無ければ、その石版はカレンダーである可能性が最も高いです。 観測レベルⅠ これと戦闘を行う便りを得にけり。 戦闘によりこれらが崩ることは観察を任されし私にとって、 いみじきことやもしれぬが、戦闘によって発見し得るより数多なる現象の観察に価値ありし。 これは己の石版と似る材質の仮面を被る肉の人形を幾つも取り出しけり。 それは石版へ「捧げる」するものであり、石版の形態がようようと由々しきかたへ 進みしことは理解せん。 報告は以上なり。 →おい、あの仮面をかぶった野郎どもを捧げろっつってんのにオレにすんのか? この時計ヅラが#%^&@[以降の記録は修正テープできっちりと消されている。] →ダンテの選択は正しかったです。私が判断するに、肉で出来た人形… 土偶たちが生きているときは彼らを捧げることは出来ないようでした。 次の段階に行くには囚人を捧げないといけませんし →だからなんでオレが@(##$[以降の記録は修正テープできっちりと消されている] 観測レベルⅡ これに捧げられし便りあり。 その当惑すべき、潮垂る、アブノルマルな経験を記録せん。 選択は合理的であったがゆえ、自ずから心やすく進みけり。 玉の緒が絶ゆれども新たに生き返らんことを、敢えて恐れる理由なし。 死に対する感覚はあらざりけり。戦闘中既に数多の死を経験せども、 しかる痛症や刹那の目眩は経験せざり。 只、生まれし新たなる空間に移動するようなりき。 そこは宇宙やも、或いは他の次元やもしれぬ。私の身体や肉声は見えも、聞こえもせず。 もしやすると私の目が無くなったのやもしれず、私がそこの一部になったのやもしれず。 私はそこで果てのみを見しようなり。終末をみたとも言えり。 否、もしやすると私が終末や果てでありけん。 私は最後に居れども存在せず、それを在ったと言うには語弊があるやも知れぬが、 それにも拘らず私は人と空と地が幾千にも千切れしことを目賭しけり。 [以降の記録が修正テープできっちり消されている] →イサンさんはしばらくアフターチームと面談することになりました。 精神汚染が酷そうですね。ダンテ、これからは先は少なくとも観察作業を遂行する人たちに 直接経験させることは控えた方が良さそうです。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5880.html
登録日:2012/01/13 Fri 18 49 49 更新日:2024/05/29 Wed 16 38 45 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DQ DQ7 こっちも昼ドラ? イザナミ エンドレスセブン タイムマスター トラウマ ドラクエ ドラクエ国家・都市・村 ドラクエ観光名所 ドラゴンクエスト リートルード 停止したBGM 巻き戻しの街 時の狭間 時の砂 無限ループ 町 石版 芸術家 赤の石版 アルス達はリートルードに着き、 宿屋のエイミが階段から転び怪我をしたのを聞き、 翌日に行われるリートルード北の橋の開通式を見るため、 宿屋に泊まった。 そして翌日、安静にしてるはずのエイミが階段から転び、アルスが受け止めエイミが怪我をせずに済んだ。 開通式を見に行ったアルス一行だが、そこにいる兵士から開通式が明日だと聞かされる。 そして翌日、再びエイミが階段から転びアルスが受け止めて怪我をせずに済む。 改めて開通式を見に行ったらまた明日だと言われる。 ……What? リートルードはドラゴンクエストⅦに登場する街の一つ。赤の石版。 ゲームでは11番目に訪れる。前はクレージュ。次はハーメリア グリンフレークがある大陸とは巨大かつ特徴的な橋で繋がっている。 現代のリートルードの街には力、賢さ、カッコよさを競うランキング協会本部や、ブルジオの別荘の一つがある。 過去のリートルードでは紫の雲もかかっておらず魔物に悩まされている様子もなく一見何も事件が起こってない様に見えるが、実は大変な事態が起こっており、同じ日が繰り返されている。いわゆる『無限ループ』である。 毎日落下するエイミ 毎日壊される特定の街の像 毎日お小遣いを落とす女の子(ネコババ可) クリーニと前日に会った筈なのに、一夜明けると初対面扱いされる。 街の人は気付いてないが、街の東に居を構えている天才建築士バロックは何かに気付いているようだ。 【バロック】 天才建築士。絵にも優れる。 リートルードの街は他では見られない建造物が多く建っており、それらは全て彼のデザイン。 街の北の時計塔はその最たる物。時計塔の中に入る鍵はバロックが所有している。 天才建築家にありがちな、非常に気難しく偏屈な性格。ガボ曰く『マリベルが男になったような人。』 【時計塔】 バロックに貰った時計塔の鍵で時計塔の時計を止めると時間が止まる。BGMも鳴らず人が全く動かない光景は不気味極まりない。 時間を止めてる間は街から出られないので、出たければ時計を動かそう。 という事で街の中に異変がある事になるのだが、とある場所だけ明らかに異変が……。 【時の狭間の洞窟】 街の中の物が浮かぶ奇妙な空間。地味にここのBGMは貴重。 途中行き止まりになるが、石碑に書いてあるメッセージ通りに行動出来れば、道は開ける。 XII→IX→VI→III→XII 尚、一度クリアすると二度と来られないのでアイテムの取り逃しに注意。ひとくいばこもいるけど。 【タイムマスター】 時間を操っていた超本人。 マキマキを2匹連れていて、マキマキは時の砂を使って時間を戦闘開始時まで戻すので厄介。もっとも、こっちがピンチの時にも構わずリセットしてくれたりもするが。 時の支配という、これまで登場した魔物と比べるとスケールの大きい野望を持っていた。 倒された後に無限ループの仕組みを自らバラしてしまうというドジッ子な側面も持っている。 DQMJ2プロフェッショナルにも御出演。 【時の砂】 タイムマスターを倒し砂時計を壊すと手に入る。 マキマキが使ったのと同じく、使うと戦闘開始時に戻せる。メタル狩りやピンチ時に貢献。 砂時計を壊さず行く事も可能だが、多分誰もしないだろう。 【開通式】 タイムマスターを倒すと、めでたく明日を迎える事が出来る。つまり開通式の日。 そばでは時の狭間の洞窟への入り口があったクリーニ医院の主クリーニと、バロックが何やら話し込んでいるようだが……。 【グリンフレーク・メモリアリーフ】 リートルードの時間が進み、開通式後北に進むとグリンフレークに着く。 過去にアルス達が訪れた時から30年が過ぎている。もちろん昼ドラ健在。 新たにメモリアリーフが作られ、そこでペペと再会出来る。 リンダは修道院に居たようだが………。 詳しくはグリンフレークにて。 【バロックタワー】 現代のリートルード東、元々バロックの家があった場所にあり、天才芸術家が残した塔。 内部にはメタルスライムが現れるので、山奥の塔が使えないうちはレベル上げに使える。 次のハーメリアはイベントを起こすとしばらく現代に戻れないし。 仕掛けを解いて最上階まで辿り着くと、バロックの残した宝がある。それは愛娘と親友の絵である。 石板があるので回収、アイテムをコンプしたい人は竜の瞳も回収しよう。炎の中を突き進む羽目になるが。 【ローズ】 カッコよさランキングダントツの1位。なんと、50年前のエントリーである。 イベントでローズから削除依頼の手紙を受け取ってランキング削除しなければ、どれだけアイラの能力値を上げようがカッコよさ1位になる事は不可能。 若かりし頃のローズさんは、凄く美しかったのであろう。多分今も………勝てる気がしない。 御住まいは、現代の砂漠の城の北西。行くのが少し面倒。 ちなみにかなり面倒だがローズの手紙を残しながらローズのランキングを削除することも出来るので、アイテムをコンプしたい人はしっかり順序を守って回収しよう。 【ランキング協会】 世界ランキング協会本部にてエントリー可能。 各部門で1位なるとアイテムとトロフィーが貰える。 ちから自慢は男女とも豪傑の腕輪。 賢さは男性は知力の兜、女性は黄金のティアラ。 カッコよさは男性はプラチナメイル、女性はスパンコールドレス。 素の能力×職業による補正+装備補整で勝負。ただ、力自慢はあくまで素の力なので武器の攻撃力は加算されない。 ガボのカッコよさとマリベルの力自慢は物凄く面倒。 また、ランキングを眺めると砂漠の女王ネフティスやらトゥーラ弾きのヨハン、聖風の谷のリファ族の族長セファーナやマーディラス女王グレーテ等、見知った名前がチラホラある。 また、時期によってはあのエテポンゲが賢さ1位になる。 本当に賢いのか……? 追記・修正は同じ日を繰り返してる人が繰り返す。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 着替えを覗ける上、マリベルに変態扱いして貰える! -- 名無しさん (2013-10-29 00 56 03) ↑さらに毎朝エイミを抱き止めて助ける! -- 名無しさん (2014-03-07 22 23 39) エンドレスエイトの紀元。 主人公の名前をキョンに、マリベルの名前をハルヒにしてプレイしよう! -- 名無しさん (2014-08-24 11 44 16) ノリノリだなお前らww -- 名無しさん (2014-09-21 18 13 46) 最も高等な方法で封印されてた街 -- 名無しさん (2014-09-21 20 53 07) て事は…、グリーンフレークとかも巻き添えかな?いと哀れ… -- 名無しさん (2014-09-21 21 34 34) バロックとエイミの後日談は7の数少ない癒し。バロックタワーといいおっさんマジツンデレ -- 名無しさん (2014-11-04 22 48 05) おっさんかわいかった -- 名無しさん (2014-11-21 23 35 12) タイムレンジャーにも明日が来ない話あったなあ -- 名無しさん (2015-01-02 16 37 38) 今年の春のプリキュア映画も繰り返される一日みたいだわー…公開延期になったけど。 -- 名無しさん (2020-05-11 10 29 34) あの町、ガチで目がちかちかするわww -- 名無しさん (2020-06-22 17 10 15) ディスクに付いた傷のせいか、時間が止まる当たりでフリーズ頻発するから心臓に悪かった -- 名無しさん (2021-09-27 03 39 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ccrystal/pages/37.html
目次 ブリキの塔 冒険イベントリスト モンスターステータス ブリキの塔 Lv.18~ 消費AP5 ボスの扉に必要なクリスタルピースは8個 モンスターの数 50 お宝 アイアンシリーズ コンプリートボーナス ナイトのかぶと、ナイトのよろい お宝の可能性が高いのは「重い」と「硬い」 冒険イベントリスト やる気UP パイプイスに座って休んだ砂鉄を集めて遊んだブリキのオモチャで遊んだ チョコボが手を振ってくれたチョコボと目が合ったチョコボとすれ違った やる気DOWN 貧血で立ちくらみをした金だらいが降ってきた(-2)トラバサミにびっくりした 空腹度UP ミネラルウォーターを飲んだホウレンソウを食べた鉄板焼きを食べた 空腹度DOWN 喉がかわいたいい匂いがしたお腹が鳴った(-3) 全回復イベント 生命の泉に癒された 即死イベント ジャングルジムから落ちた 経験値GET 鉄棒で逆上がりができたクチバシで缶詰を開けた針の山を飛び越えた フェザーGET フェザーを1枚見つけたフェザーを2枚見つけた ギルGET 50ギル見つけた100ギル見つけた150ギル見つけた モンスター 出現するモンスター ゴブリンウォーリアー スケルトンソルジャー うごくよろい 鉄巨人 ボス クロガネ 出現するモンスターのレベル 基本は自分のチョコボのLvを基準にして-6、-3、±0、+3の4種類。 お宝を持っているモンスターとクロガネは+6。 ステータス チョコボのLvを基準にして計算している。小数点以下の端数は四捨五入。 BPはモーグリンピック第2種目の時にもらえた。 名前 攻撃力 経験値 ギル HP BP ゴブリンウォーリアー Lv*40/100+18 Lv*5/10+50 Lv+5 Lv*5+100 5 スケルトンソルジャー Lv*35/100+15 Lv*5/10+80 Lv+8 Lv*5+150 5 うごくよろい Lv*40/100+13 Lv+100 Lv*2+10 Lv*7+250 6 鉄巨人 Lv*40/100+15 Lv+130 Lv*2+13 Lv*7+300 7 クロガネ Lv+15 Lv*2+250 Lv*4+25 Lv*8+100
https://w.atwiki.jp/mtym_toshiaki/pages/240.html
ひたすらに歩き続けて、3時間ほどがたっただろうか。たどり着いた丘の上で岩に腰を下ろし、ぼくは次の行動について考えていた。頭痛がしつこく続き、気分が全くすぐれない。左腕はほどんど動かせないほどになっていた。火薬の煙を吸い込んだことに始まって、長時間直射日光を浴び続け、さらには脱水症状にも苛まれ__体調を崩す要因はあげたらキリが無いだろう。ホッとため息をつくと脱力し、ひざに体重を預ける。緊張し続けていた筋肉が弛緩し、このままずっとここに座っていられたらどんなに良いだろうと思った。 ぼくはAlexander=Turnbullの家に、つまりあの工事現場の周辺に一度戻ることにした。Alexanderに渡してしまったぼくの荷物を取り戻すためだ。Scudderの黒いノートが必要になる機会はまだまだあるだろうし、それに何よりこの小汚いコートを着続ける事だけは避けたい。こんな格好のまま都会に出たら、間違いなく職務質問のターゲットになってしまう。 Alexanderから荷物を取り戻したら、そのまま電車で南に向かえばいい。そしてSir=Harryが紹介してくれたWalter=Bullivantに会い、全ての真実を話す。ここまでの行程は早ければ早いほどいい。始まるであろう戦争に対してイギリス政府が何らかの対策をとるまでに、ある程度の時間を要するし、そしてぼく自身も、彼と共にいればある程度の身の安全が保証されるからだ。 今後の見通しが立ったので、ぼくは重い腰をあげて立ち上がった。これ以上この場で休んでも、体調は改善するどころか、悪くなる一方だろう。上を見上げると、澄んだ空に星が瞬いていた。この寒空の下ならば死場としては悪くないかもしれないが、残念ながらぼくにはまだなすべきことがある。一歩を踏み出した。それだけでも脳が揺さぶられ、胃の中が撹拌されるような悪寒が湧き上がってくる。ゆっくりとした足取りで丘を下った。Alexanderの家まで30キロといったところだろうか。万全な上体でも一晩でたどり着けるかどうかの距離だ。この調子では、どう考えても踏破する前に夜が明けるだろう。昼間に、この荒野を歩くことの危険さは身にしみて分かっていた。どこから飛行機が飛んでくるか分からないし、隠れる場所も少ない。明日の日中はどこか安全な場所にとどまり続けるのが賢明だろう。 丘の谷間をはしる細い道を、それこそ虫の這うような速度で進む。夜の空気は、肌に刺すような冷たさを感じさせた。時間ばかりが過ぎるが、一向に距離が稼げない。だんだんと上半身が前かがみになってきた。ふと、口の端に自嘲の笑みが漏れた。今のぼくの様子を誰かが見ていたら、きっと幽霊か何かだと勘違いするに違いない。両手をだらりと下げ、とぼとぼと歩く薄汚いコートを着たモノ。カニバルグールやゾンビといった昔話の化け物がいやでも頭に思い浮かぶ。そんな怪物もどきが、国家の命運をかけて働く。ずいぶんとシュールなホラー映画だ。 ぼくが一軒の家の扉を叩いたのは、もう空が白みかけた頃だった。もちろん、Alexanderの家では無い。彼の家までにはまだまだ距離がある。 ぼくは、扉を開けて出てきたその家に住む婦人に、崖から転落してしまい、今は近くの町に向かって徒歩で移動している最中だ、少し休ませてくれないか、と頼んだ。ぼくの様子は他人の目から見ても酷く病的に見えたらしい。婦人はぼくを家に招き入れると、ウィスキーと温かいミルクを飲ませてくれた。体の芯まで温まったような気がして、ぼくは何もかも捨ててここに居座りたくなった。だが、そうしてはいられない。体調は未だすぐれなかったが、この家にいては敵がぼくを探しに来たら簡単に見つかってしまう。ぼくが厚くお礼を言うと、婦人は一切の金銭を要求しなかったばかりか、彼女の夫のものだというコートを羽織らせ、帽子をかぶせてくれた。何だか、このごろ人の情けにすがってばかりいる気がする。ともあれ、ぼくは新しい衣服のおかげで今までよりはマシな格好になれた。歩くときに手が垂れ下がってしまうのは相変わらずであったが。 結局、一日を丘の上の岩陰で座って過ごした。手慰みに、岩に生えたコケをはがしてみる。すぐに、手が届く範囲のコケは全て駆逐されてしまった。その夜は、昨日とは打って変わっての悪天候で、氷のように冷たい雨が降っていた。当然、星も全く見えず辺りは闇に包まれている。服が水を吸ってしまい、重い上に冷たい。足元だけを見ながら歩くうちに、ぼくは通算3回も道から外れてしまった。 ぼくがAlexanderの家の扉を叩いたのは、太陽が少しずつ顔を出し、朝もやが始める頃だった。湿気を吸収した木製の扉に、ノックの音がくぐもる。雨は降り止んでいたものの気温は上がらず、体温を奪われたぼくは何度も倒れこみそうになった。扉に手を突いて中の様子に耳をそばだてる。ぼくはAlexanderが起きていてぼくが扉を叩いていることに気づいてくれることを祈った。 突然扉が内側から開き、ぼくは思わず後ろによろめいた。見知った顔が眠たい顔を見せている。よれよれのスーツとネクタイを身につけているところを見ると、昨晩は着替えずにそのまま寝てしまったのだろうか。あからさまに不機嫌そうだ。 「・・・・こんな日曜の朝早く、何の用だ?」 返答に迷って黙り込む形になってしまったが、Alexanderは自分からぼくに気づいてくれた。 「久しぶりだな、っと俺のメガネを持ってきてくれたか?」 ぼくはコートのうちポケットから探り当て、メガネを取り出すと、手渡した。 「分かってる、荷物と金を取りにきたんだろ?・・・それにしても何だ、酷い有様じゃないか。さぁ入った入った、ろくに何も無いがとりあえず座る場所くらいはあるぞ。」 Alexanderの後を追い、ほとんど倒れこむようにして家に上がる。ぼくは、この体調不良はアフリカで罹ったマラリアが再発したせいだと気がついた。これまでにも何回かこうなったことはあったが、今回のは特に酷い。やはり少々無茶をしすぎたかもしれない。自分でも分かるほどにおぼつかない足取りでベッドに向かうと、ぼくはそのまま眠り込んでしまった。 ぼくの体調は一向に回復せず、やっとまともに動けるようになる頃には、十日が過ぎて、日付は6月12日になっていた。その間、Alexanderはいやな顔一つせず、また余計な詮索をすることも無く、家で休ませてくれた。彼は朝早くに例の工事の仕事に行き、夕方には帰ってくるとずっと暖炉のそばに座っていた。ぼくはとにかく安静を意識し、起きている時間は新聞を隅々まで目を通して過ごした。ぼくが濡れ衣を着せられているLang ham Placeでの殺人事件は既に下火になり、6日が過ぎた頃には全く紙面に載らなくなっていた。ぼくはこの逃走劇の中で一回も警察には捕まっていないから、進展が無さにメディアの興味が醒めてしまったのだろう。 家を出るとき、Alexanderにせめてもの謝礼としてお金を渡そうとしたが、彼は断固として受け取ろうとしなかった。最終的には食事代だけでも、と無理やりに数枚の紙幣を握らせ、ぼくは最寄の駅__といっても20キロほどの距離があったが__に向けて歩き出した。久しぶりに出た外のまぶしさに、思わず目を細める。すがすがしいほどの快晴だ。深呼吸をした。脳に酸素がいきわたるのを感じる。引きこもりから急に脱却したら、こんな気分になるのかもしれない。足取りも軽く、ぼくはその日のうちに目的の駅までたどり着いた。 ロンドン方面の夜行列車は出ていなかったため、ぼくはその夜を駅の待合室で過ごした。ここが都会だったならホームレスや酔っ払いに絡まれるのではないか、と心配もしたのだろうが、田舎の駅にはぼく以外には誰一人としていなかった。こころなしか、外を吹き抜ける夜風が大きく聞こえる。蛍光灯の薄暗い明かりに照らされているうちに、心細さがこみ上げてきた。暗い窓の外の輪郭の無い気配に何度も耳をそばだてる。結局その夜は一睡もできなかった。 ようやくホームに滑り込んで来た始発列車に乗って南へ向かう。睡眠不足にまぶたが重くなったが、寝てしまったら乗換えがままならなくなる。授業中に寝ていて先生に机の角を蹴り飛ばされ、それがみぞおちに入って痛い思いをしたハイスクール時代の記憶がよみがえって来た。シートの柔らかさについつい意識を失いかけつつも、寝過ごすことなく3回の乗換えを成功させ、午前8時にはロンドンの西に位置するArtinsewll駅に到着した。 駅から出ると、町の空気全体が湿っているのが分かった。比喩表現ではなく、辺りに水場があるとき特有の、あの感じだ。川か湖があるのだろうか。ここに住んでいる限りは、水に苦労することは無いだろう。整った町並みといい、悪い感じの町ではなかった。駅前の通りを道なりに歩き続ける。街路樹を数えるごとに商店街や人々に喧騒は後ろに流れ去り、気がつくと緑の多い谷の中を歩いていた。見ると、中型船ならやすやすと入ってこれそうな河川がその底に流れている。水は美しく澄み切っていて見ているだけでも涼しくなってくる。組織的な漁業が行われているらしく、岸辺には大小さまざまな船がつながれていた。見ると、それらよりもやや上流よりに、橋が架かっている。約束の場所だ。 橋げたから身を乗り出すようにして、川の中ほどを見つめる。口ずさむ歌は、民謡の"Annie Laurie"だ。すると、橋の向こうから一人の漁師がぼくと同じ歌をハミングしながらこちらに近づいてきた。肩幅が広く堂々とした体躯で、幅広の帽子をかぶっている。ぼくの前に立つと軽く微笑みかけてきた。親切そうで、それでいて知性的な顔がこちらを向く。 「やぁ、今日は水が澄んでいるね。絶好の釣り日和だよ。」 ぼくは、軽くうなずいて見せた。 「あそこにいる大きな魚が見えるかい?あれを捕まえようと、昨日は徹夜してしまってね。」 「見えないな、どれのことを言っているんだ?」 「あれだよ、ほらあの水草のそばにいる・・・。」 「ああ、あれか。なるほど、あれは大物だ。まるで[黒い石]のようだな。」 男は一つ口笛を吹き鳴らすと、そっと耳打ちをしてきた。 「・・・Twisdonさんですね。」 「いえ、」 一瞬Twisdonというのが誰のことかわからなかった。そういえば、と思い出す。ぼくがSir=Harryに対して使った偽名だ。ということは、この男がWalter=Bullivantなのだろう。 「あ~、つまり、ぼくがそうです。」 「これからは、自分の名前を一つに絞っておくことをお勧めしますよ。」 口の端に笑みを浮かべながら言ってくる。余裕をたたえた表情は、綱渡りを続けてきたぼくには非常に心強かった。と、男が急に真顔に戻る。川沿いの家の一つを指差した。 「5分待ってから、あの家の裏口に来てください。それでは、また後ほど。」 ぼくたちは、さも軽い立ち話でもしていたようなふりをして分かれた。 辺りを適当にぶらついたあと、言われたとおりに裏口の戸を叩く。すぐに内側から扉が開けられた。背中に竹の棒でもつけているのではないのかと思うほどに背筋の伸びた執事然とした初老の男性が顔を覗かせる。 「お待ちしておりました、さぁ、どうぞこちらへ。」 厚いじゅうたんの敷かれた廊下を歩き、個室に通される。洗面用具と新しい背広が用意されていた。 「この部屋のものはご自由にお使いいただけます。隣の部屋はバスルームになっておりますので、ご利用ください。お食事は一時間後でございます。」 執事が去ると、ぼくはベッドに腰を下ろした。スプリングがきいていて、面白いように反動がある。子供の頃だったら喜んでこの上で飛び跳ねたに違いない。窓の外には、さっきの橋が見えた。山の端に消えつつある夕日といい、一枚の絵画のような景色だ。驚いたことに、Walter=Bullivantは最初からぼくを信用する気でいてくれたらしい。客観的に見れば、それはとても無用心なことに思えた。ぼくには殺人容疑が着せられているのだ。ふと、壁にかかった姿見に映った自分が目に入る。ぼさぼさの髪に脂の浮き出した肌、それにぼろぼろの衣服。どこをとっても凶悪犯人にしか見えなかった。どうあっても食事までに何とかしなくては。 シャワーを浴び終わると、新しい服を身につけ、ダイニングに向かう。ぼくを見ると、Walter=Bullivantが軽く手を上げてきた。一つ会釈をしてから席に着く。この場所で、全ての真実を余すことなく語れるように頭の中を整理した。少しだけ、鼓動が速まる。手に持った黒いノートを我知らず握り締めていた。意を決して口を開く。 「まずはお礼を言わせてください、本当にありがとうございます。Harryさんやあなたの協力が無ければ、ぼくはここまでたどり着けなかったと思います。その上で、申し訳ないのですが、今の段階でもまだ、ぼくは隠し事をしています。この席で、その全てを明らかにさせてください。ああ、それとご存知の通りぼくは警察に追われる身です。それは濡れ衣ですが、ぼくがここにいればあなたにまで迷惑が及ぶことになるかもしれません。そうなったらいつ追い出されても構いませんので、お気遣いのないようお願いします。」 一息に言い切った。じっと視線を注ぎ、相手の反応を待つ。 「ふむ・・・まぁ、とりあえず食事にしましょう。冷めてしまったら、料理人が悲しみますからね。」 思わず、脱力してしまった。 ともあれ、食事もワインもすばらしかった。ぼくはハイ・ソサエティには縁が無かったが、その一端が垣間見えた気がする。多分こんな機会はこれからの人生でもう一回あれば良いほうだろう。ぼくが美味しかった、と感想を言うと、Walter=Bullivantは目を細めてうなずいた。 席を立って、居間に移る。ぼくたちがソファに腰をおろすと、すぐに目の前のテーブルにコーヒーが置かれた。何から何まで行き届いた家である。 「さて、私はHarryから頼まれたことは全てしました。話によるとあなたから何か興味深いことが聞けるということでしたが。それを教えてもらえますか、Hannayさん。」 ぼくが名乗っていないにもかかわらず、Walter=Bullivantはぼくを本名で呼んだ。いつの間に調べたのだろうか、全く仕事が早い男だ。それとも、橋の上では分かっていて偽名で呼んだのだろうか。 ぼくは、全てを語った。まずは始まりの夜にScudderがドアの前にいたこと。彼が殺されるまでの数日間どんな風であったかを話すのを、Walterは面白そうに聞いていた。2,3度微笑む。彼は生前のScudderと面識があったのだろうか。次に、Scudderが殺され、ぼくは牛乳配達員になりすましたこと、そして黒いノートこと。「そのノート、ここに持ってきましたか?」早口に聞いてくる。ぼくがポケットから取り出して見せると、Walterは安心したようだった。ぼくは、Scudderのノートに書いてあった内容については触れないでおいた。Sir=Harryのこと、工事現場で働くはめになったこと、Marmaduke=Jopleyのことを話し、逃げ込んだ農家が敵の拠点だったことに至った。「禿頭の老人、ハエのような眼球__私は、その男が嫌いでしてね・・・家を爆発させた、か。すばらしい活躍ですよ。」 ぼくが話し終えると、Walterは立ち上がって暖炉のそばに歩み寄った。暖かい光がその顔を照らす。 「・・・もう、警察については心配ありません。彼らは、今後はあなたを捕まえようとはしないでしょう。」 ぼくは驚いて、思わずWalterのほうをまじまじと見つめてしまった。 「真犯人が捕まったんですか?」 「いいえ、でも、少なくともあなたが犯人ではないことは明らかにはなりました。」 「・・・どうやって?」 「殺されたScucder自身が、生前に言っていたからです。ああ、私は彼と多少面識がありましてね。彼は変わっていましたが、正直でもありました。そのScudderから、5月31日に手紙が届きましてね。」 何かおかしな疑問を浮かんだぞ、その時点ではScudderは死んでいるはずなんだが?[つきつける]くらえ! 「その一週間前には、Scudderは死んでいるのでは?」 「彼の手紙はスペインやニュー・キャッスルを経由して1週間かけて届くんですよ。消印は5月23日でしたね。」 「彼は、何と?」 「危険にさらされている、ということでした。Lang ham Placeで、ある男性に匿ってもらっている、と。彼はきっと自分が殺されることを予期していて、そのときに後を取ってくれる人を探していたのでしょう。ともあれ、その手紙から私はあなたが犯人で無いと判断して、そのことを警察の高官に話したんです。」 瞬間、胸のつかえが取れたような気がした。これで、ぼくの唯一の敵は祖国の敵、ということになる。 「では、そのノートを見せてもらえますか?」 ぼくはScudderのノートを手渡すと、そこに書かれているのが暗号のカギを教えた。彼は一瞬にしてそれを理解すると、ノートに目を通し始めた。その表情が徐々に深刻なものになる。心なしか、暖炉の火が弱まった気がした。やがて、Walterは口を開き、ゆっくりと言葉を紡いだ。 「私にも、ここに書かれていることの全ては分かりませんでした。ただ、この全ては必ずしも真実では無いと思います。まず、15日にロンドンで秘密会議が行われること、これは正しい。良くこの事実にたどり着いたものだと思います。でも、Black Stone、これについてはかなり事実と異なった記述がされていますね。Scudder自身が故意にドラマティックさを演出しようとしたのか、それとも本当に分からなかったのか、そこはもう確かめようがありませんが・・・。」 Walterは一度言葉を切った。何か考え込んでいるようだ。ぼくは沈黙を守ることにした。 「Black Stone・・・。これでは、まるでどこにでもある安っぽい物語ですね。あとKarolides首相についても書いてありますが彼が殺されるとしたら、その頃には多分私たち二人は死んでいるでしょう。・・・いや、ここが彼の勘違いなのかもしれない。それにしても、Scudderが殺されたことを考えると、何か良くないことが起ころうとしていて、彼がそれに関する重大な発見をしたとしか・・・。でも、ここに書かれているのは海軍の計画だけか・・・。全く良く分からないな。」 突然部屋の戸が開き、召使が入ってきた。 「お取り込み中失礼します。旦那様、ロンドンから電話が入ってございます。」 嫌な予感が走る。Walterも同じ感じを覚えたのだろうか、しばし視線を絡ませると、小走りに走っていった。パチパチという、暖炉の薪がはぜる音だけが部屋に響く。ぼくは押し黙ったままScudderのノートを見つめていた。その表紙の黒さが、心なしか際立って見えた。瞬く間に5分が過ぎ__再び部屋の戸が開いて、蒼白になったWalterが戻ってきた。 「・・・疑ってしまって、Scudderに謝る必要がありそうですね。」 無言で先を促す。 「Karolides首相が、本日午後7時に、銃で撃たれ亡くなりました。」 ぼくは、思わずイスから腰を浮かせた。 戻る 次へ